【GIERIの理念】
「 全ての子どもはギフテッドである」
私たちは、すべての子どもがギフテッドであるという信念にもとづいて相談を行います。近年、話題とされる「ギフテッド・チャイルド」はもちろん、IQや学力など、社会通念上の「才能」の概念にとらわれず、お子様の能力を伸ばし、育み、世界で生きていくかを親御さんと寄り添いながら相談していきます。
現在、劇的に増えている「発達障害」についても、私たちは必ずしも確定「診断」を押しつけたり、「障害」と捉えるようなことはしません。本当に発達障害なのか、あるいは「発達障害もどき」なのか、丁寧に見ていく必要があります。
ニューロダイバシティー(※)時代にあっては、そもそも発達障害と言われる特性は、「発達多様性」と呼ぶべきものです。ベンチャー起業の多くがADHDであったり、研究者がASDであったという例は数多く存在し、歴史を振り返れば人類の進歩をもたらしてきました。
発達障害と呼ばれる特性が、傷つくことなく、発達の特性、偏りなどへの気づきを通じて、社会との調整を行う術を身につけさせ、それを人生にどうすれば生かせるのかを、ご家族と一緒に考えていきます。
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