3good things(スリーグッドシングス)とは?
スリーグッドシングス(Three Good Things)は、ポジティブ心理学の一環として提唱されたメソッドです。日々の生活の中でポジティブな出来事に意識を向けることを目的としています。アメリカの心理学者マーティン・セリグマン博士によって開発され、幸福感や自己肯定感を高めるためのシンプルな習慣として広く知られています。
実践の方法はとても簡単です。
寝る前に、その日に起きた良いことを3つ書き出します。
どんなに小さな出来事でも構いません。
例えば、「美味しいご飯を食べた」「友達と楽しい会話をした」など、日常の中で感じたポジティブな瞬間を記録します。
書き出す際には、具体的な内容を心がけることが重要です。
何が良かったのか、どのように感じたのかを詳しく記述することで、ポジティブな感情がより強化されます。
そして一番重要なこと
継続
この習慣は、毎日続けることでその効果が発揮されます。最初は難しいかもしれませんが、徐々にポジティブな出来事を見つけやすくなるそうです。
とてもシンプルなのですが、幸福感を強め、ストレスを解消し、自己肯定感を高めることが科学的な研究で報告をされています。
私たちGIERI(ジエリ)では、Lineの「ジャーナリングサービス」でも「three good things」が記載できるようにしています。子育て中のお母さま、お子様の様子に疲れを感じることも多いでしょうが、一日を通じて、「よかったこと」に目を向けてみてください。幸せの「瞬間」はたくさんあったはずです。
「子育てジャーナルのすすめ」
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