「発達障害」?その前に世界に飛びだそう!② 2024実施プログラム「World Bound Youth: Japan」
ギフティッド国際教育研究センター(GIERI)は、カナダのクリエイティブツールボックス社と「World Bound Youth: Japan」プログラムを2024年の7月に実施致しました。
夏休みを利用した21日間のプログラムです。
テーマは
「The climate change leadership expedition that combines ancient culture, peace-making, and space-age technology」
東京ー富士登山ー京都・大阪・奈良ー広島-山梨(キャンプ)-東京(浅草)を体験しました。今回のプログラムはトライアルで、日本人の参加は全期間ではなく部分的に限られてものでしたが、海外留学希望の女子高生や就職活動中の若者などに参加していただき、異文化体験をする機会になりました。
■参加者の声(振り返りのお話を一部掲載)
「英語を勉強したくなったとか考え方とか前向きな気持ちになった」
「カナダに去年留学してたんですけども、改めてカナダ人を通じて学ぶこともあったし、そこで自分の良い部分、悪い部分が分かってよかったです。」
「行く前と行った後で、僕に本当に気持ちががらりとかわり、行動も変わりました。前はなんだか精一杯で追い込まれたような感じで、今回のプロジェクトで色んな人に関わって、以前は どんだけ浅はかだったのか気づきました。」
「カナダの人を通してこう俯瞰してみることができるっていうか。だから、例えば 日本人だけのキャンプとは違うかというような感じと、同じ仲間でいくキャンプとは全然違う。」
「日本だと、自閉(症)だともう、 なんか決められた枠でやってくださいみたいなことだと思うんですけど、多分カナダとか世界では、彼らは多分それを取っ払って、普通にチーム1人1人として多分やってるっていう感じです」
「今までの日本の常識は、なんていうか、日本だと、例えば、自閉の人が怒られてたりしてカナダから来ても、自閉でもピンピンしてるし、だから、日本と日本の常識がどれだけ日本だけの常識なのかと思いました」
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