保護者向け講演会『うちの子らしさを輝かせる!』開催レポート【参加後アンケート満足度95%以上!】

本日、綱島の素敵なウッズ保育園にて、保護者の皆様を対象とした講演会『うちの子らしさを輝かせる!親子の自己肯定感を育む子育てのヒント』を開催させていただきました。

当日は多くの保護者の皆様にご参加いただき、皆様が頷きながら熱心に耳を傾けてくださる温かい雰囲気の中、私自身も多くのエネルギーをいただく素晴らしい時間となりました。

この場を借りて、ご参加くださった皆様、そして貴重な機会をくださった保育室ウッズの皆様に心より感謝申し上げます。

今回の講演会、ありがたいことに、終了後のアンケートでは参加者の95%以上が「大変満足」「満足」とご回答くださいました。

そこで本日は、感謝の気持ちを込めて、当日の講演内容を少しだけ共有し、皆様からいただいた嬉しいお声をご紹介したいと思います。


■ 「うちの子の“らしさ”」は、最高の才能

講演では、子どもたちの健やかな心の土台となる「自己肯定感」と、その根っこにある「ベーシックトラスト(世界への信頼感)」を育むことの大切さからお話をさせていただきました。

特に多くの保護者の皆様が関心を寄せてくださったのが、「リフレーミング」という視点の転換法です。

例えば、私たちはつい、

  • 「うちの子は落ち着きがない…」

  • 「本当にわがままで…」

と、心配してしまうことがあります。 でも、この見方を少しだけ変えてみると、

  • 「落ち着きがない」→「好奇心旺盛で、いろいろなことに興味が持てる!」

  • 「わがまま」→「自分の意見をしっかり持っている!」

という、素晴らしい「その子らしさ(個性)」、つまり「才能」として見えてきます。

アンケートでも、「子どもの“らしさ”を強みと捉える視点が心に響いた」というお声を多数いただきました。

「くだらないこと」で笑い合える仲間がいる、「ありのままの自分」を受け入れてもらえる。そんな経験こそが、子どもたちの「自分はこれでいいんだ」という感覚を育んでいきます。


■ 参加者の声をご紹介!「明日からやってみます!」

セミナー後のアンケートでは、具体的で前向きな声をたくさんお寄せいただきました。その一部をご紹介させてください。

  • 「リフレーミングを実行したいと思います!」

  • 「つい言ってしまう言葉をポジティブに言い換えるヒントが参考になりました。声掛けの変換を意識します」

  • 「『あなたの視点』ではなく『私の視点』で伝えることをやってみます」

皆様が、具体的なアクションとして持ち帰ってくださったことが何よりの喜びです


■ 次のテーマは…?皆様の声にお応えします!

そして、アンケートでは「今後こんな話を聞いてみたい!」というリクエストも多数いただきました。特にご要望の多かったテーマは、

  • 「子どもの才能や得意なことの見つけ方・伸ばし方」

  • 「集団生活やお友達との関わり方について」

でした。 皆様のこの声にお応えして、GIERIでは今後、こうしたテーマでの「続編セミナー」も企画していきたいと考えています!

GIERIでは、今後も子育てに役立つ情報の発信や、保護者の皆様の心に寄り添うイベントを企画してまいります。 ご興味をお持ちいただけた方は、ぜひ当センターのウェブサイトもご覧ください。個別のご相談も随時お受けしております。

改めまして、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。 皆様の子育てが、より一層楽しく、愛おしいものになることを心から願っております。




コメント

このブログの人気の投稿

「子育てジャーナル」のすすめ

心理検査② IQ(知能)だけが検査ではない

子どもの発達を考える「クリニック・病院」でできること