【開催レポート】「困った!」が「才能」に変わる瞬間。保護者の皆様の意識が劇変した90分
こんにちは。GIERI(ギフティッド国際教育研究センター)の石川です。
先日(2月14日)、私が顧問を務めさせていただいている保育園にて、保護者向け講演会『わが子の“困った”は才能の種?〜個性を輝かせる、子育てのヒント〜』に登壇いたしました。
今回は、日々の「しつけ」や「きょうだい育児」、「お子さんの特性(発達の凸凹)」に深く悩まれている保護者の方々が参加される、非常に熱量の高い、そして切実な想いが交差する時間となりました。
今回の講演会を通じて、保護者の皆様の「お子さんを見る目」が劇的に、そしてポジティブに変わりました。
本日は、その講演会の様子と、アンケートから見えてきた「子育ての視点の変化」についてレポートします。
「どう叱ればいい?」から「どう才能を伸ばせばいい?」への大転換
講演後のアンケートでは、参加された全員から「大変満足(★5)」「満足(★4)」という最高評価をいただきました。(本当にありがとうございます!)
しかし、私がコンサルタント・支援者として最も嬉しかったのは、満足度の「点数」ではありません。保護者の皆様の「関心事(ニーズ)」が180度変わったことです。
講演前、皆様の最大の関心事は「イヤイヤ期で叱ることが増えた」「ゲームばかりで話を聞かない」といった「困りごとの解決」でした。
しかし、講演で「脳の多様性(ニューロダイバーシティ)」や「特性のメカニズム」をお話しした後のアンケートでは、次のような結果が出ました。
【今後聞いてみたいテーマ 第1位】(ダントツのトップ)
「子どもの才能や得意なことの見つけ方・伸ばし方」
つまり、「うちの子の困った部分を直したい」というマイナスからの脱却モードから、「うちの子の才能を知りたい、伸ばしたい!」というワクワクする探求モードへと、意識が完全に切り替わったのです。
「困りごと」を「才能」に翻訳する魔法
講演内で行った、お子さんの気になる癖を「才能」に言い換えるワーク。 アンケートには、保護者の皆様からこんな素敵な「翻訳」が寄せられました。
「集中力がない」 ➡︎ 「好奇心旺盛!」
「落ち着きがない」 ➡︎ 「好きなことへの集中力が高い!」
「感受性が豊かすぎる」 ➡︎ 「豊かな表現力!」
お子さんの行動は何も変わっていません。変わったのは「大人のメガネ(見方)」です。「なんで言うことを聞かないの!」とイライラしていた時間が、「この有り余るエネルギー、将来何に活かせるだろう?」という作戦会議の時間に変わる。これが、自己肯定感を育む第一歩です。
園の「外遊び」と「体操」は、最強の才能開発
また、今回の講演で非常に反響が大きかったのが、「園の活動(体操・外遊び)が脳と才能の発達に繋がっていること」への理論的な裏付けでした。
才能(知能)という大きなエンジンを乗りこなすには、それを支える頑丈な車体(身体・感覚)が必要です。 保育園で日々行われている泥んこ遊び、自然の坂道の上り下り、そして「さくらさくらんぼリズム体操」は、まさに脳に多様な刺激を送り、感覚を統合するための最高のアプローチです。
都会の「整えられすぎた環境」では得られない、圧倒的な運動量と感覚入力。これこそが、将来子どもたちが自分の才能を爆発させるための「揺るぎない土台」を作っているのです。
最後に:子育てに「正解」はないけれど、「戦略」はあります
「子どもの心配な部分ばかり目が行きがちでしたが、それも才能の裏返しなのだと知ることができました。長い目で見ることが大切だと前向きな気持ちになれました。」(参加者様アンケートより)
お子さんの「育てにくさ」や「凸凹」に一人で悩み、ご自身を責めてしまうお父様、お母様はたくさんいらっしゃいます。 でも、その凸凹は世界を変えるギフト(才能)の原石です。全部を一人で抱え込まず、園の先生方や、私たちのような専門家を「チームのメンバー」としてぜひ頼ってください。
GIERIでは、お子様一人ひとりの特性を分析し、才能を伸ばすための具体的な「作戦」を一緒に考えるコンサルティングを行っています。お子様の「強み」を知りたい方は、いつでもお気軽にお声がけください。
GIERI(ギフティッド国際教育研究センター)
代表
石川 大貴
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