【活動報告】巨大な夢を打ち上げろ!「メガ・ペトロケコンテスト」への挑戦とギフテッド教育

皆様、こんにちは。 ギフティッド国際教育研究センター(GIERI)です。

6月28日(日)、私たちGIERIは、千葉県・横芝光町で開催された「MEGA・PETOROKE CONTEST(メガ・ペトロケコンテスト)」の応援とサポートに伺いました。

知的好奇心や特定分野への並外れた情熱を持つギフテッド・2Eの若者たちにとって、自分の探究心やアイデアをフルに発揮できる「挑戦の舞台」は非常に重要です。今回のコンテストは、まさにそうした情熱を形にし、試行錯誤を経験する最高の学びの場でした。


メガ・ペトロケコンテストとは?

皆さんは「ペットボトルロケット」と聞いて、手のひらサイズのものを想像しませんか? このメガ・ペトロケコンテストは、その常識を覆す「全長4m級の超巨大ペットボトルロケット」を製作し、水と空気圧の力だけで水平方向の飛距離を競う日本初のコンテストです。

かつて私たちの前職の同僚であり、巨大ペットボトルロケットでギネス記録に挑戦し続けてきた水川勝利先生。彼の熱い想いから始まったこの活動は、今では多くの人が挑戦する舞台へと進化しています。まるで「鳥人間コンテスト」のロケット版とも言えるような、各チームが技術の粋を競い合う一大イベントへと成長しつつあります。



試練の天候と、世代を超えたチームワーク

大会前日は台風の直撃が予想され、一時は開催が危ぶまれる事態に。しかし、前日20時に実行委員会から「雨天決行」という英断が下されました。

当日は小雨が降る中での開催となりましたが、これこそがリアルなプロジェクトの醍醐味です。コントロールできない自然環境に対して、いかに機体を適応させ、チームの士気を維持するか。

私たちGIERIと協働してきた水川先生のチームには、生徒や学生だけでなく、保護者やOBたちも集結しました。世代を超えたメンバーが一つの巨大なロケットを飛ばすという目標に向けて全力を尽くす姿は、私たちが理想とする「探究コミュニティ」そのものでした。


大空への挑戦、そして結果は…

競技は全チームが3回の打ち上げを行う形式で進められました。
実は、打ち上げるだけでも結構大変です!


水川先生のチームは、なんと1週目の打ち上げで堂々の1位に!巨大な機体が水しぶきと音を立てて大空へ舞い上がった瞬間の、あの言葉では言い表せない大興奮は、参加した若者たちの心に深く刻まれたはずです。


しかし、技術の壁は高く、最終結果は惜しくも4位となりました。 見事1位に輝いたのは、チーム「でんでん」。その飛距離はなんと79メートルという驚異的な記録でした。圧倒的な技術力を見せつけた優勝チームに、心からの敬意と拍手を送ります。



ギフテッド教育と「本気のモノづくり」の親和性

なぜ、GIERIがこのような活動に注目し、支援するのか。

宇宙や物理、工学に強い興味(過度激動:OE)を持つギフテッドの若者たちにとって、教科書で学ぶ流体力学や空気圧の理論を、自分たちの手で「4メートルのロケット」として具現化する経験は何物にも代えがたい価値があります。 失敗や自然環境の壁にぶつかりながら、試行錯誤(トライ&エラー)を繰り返すプロセスこそが、彼らの特異な才能を社会で活きる力へと昇華させるのです。


宇宙やロケットに興味がある若者たちへ

メガ・ペトロケの輪は、今後さらに広がりを持っていくことでしょう。

「もっと遠くへ飛ばすための空気力学を考えたい」 「誰も見たことがないようなロケットを設計したい」 「将来、宇宙開発に関わってみたい」

そんな熱い想いを秘めている若者の皆さん。ぜひ、このロケット開発に挑戦してみませんか? GIERIでは、皆さんのその「突き抜けた情熱」をとことん追求できる環境づくりを全力でサポートします。ご興味がある方は、ぜひ私たちにご連絡ください!


■ GIERI(ギフティッド国際教育研究センター)について 特異な才能や探究心を持つギフテッド・2E層のための支援・教育研究を行っています。


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