【World Bound Japan 上越編 Vol.2】地球規模の課題を「ローカル」で手当てする。Z世代の探究とサステナビリティ
大自然の中で「自立」と「今この瞬間」を取り戻したVol.1に続き、Fireside AdventuresとGIERIがお届けする「World Bound Japan」上越編は、さらに深い学びのフェーズへと突入します。
今回のテーマは「探究学習」と「サステナビリティ(持続可能性)」。
気候変動や地方の過疎化といった「地球規模の課題(Global Issues)」を、教科書の中の遠い出来事としてではなく、新潟県・上越市という「ローカル(地域)」の現場でリアルな手触りとともに体感する。Z世代の若者たちが日本のリアルと向き合った、濃密な数日間の記録をお届けします。
🌊 海岸線から考える気候変動と、自発的なアクション
ある日、直江津の街を抜け出し、自転車で美しい海岸線へと向かった参加者たち。海を前にして行われたのは、単なるレクリエーションではなく「生態系の繋がり」についてのディスカッションでした。
気候変動が上越の地元の漁業にどのような影響を与えているのか。そして、生態系の中で魚の数が減ると、どんな波及効果が起こるのか。
真剣な対話の最中、彼らは美しい砂浜に散乱するゴミに気づきました。話し合いで終わらせるのではなく、「今、自分たちにできることをしよう」と自発的にビーチクリーンナップを開始。全員で協力し、あっという間に大きなゴミ袋をいっぱいにしました。課題に対して即座にアクションを起こす、彼らのリーダーシップが光った瞬間でした。
🏡 限界集落で学ぶ「自己持続可能性(Self Sustainability)」と保全
雨の降るDay 7。一行は上越市の山間部にある「桑取川(Kuwadori-gawa)」周辺の小さな山村を訪問しました。
ここは人口減少が進み、ほぼ限界集落(nearly abandoned)となっている地域です。しかし、この村の存続のために熱い想いを持って活動している「上越後山里ファン倶楽部」という地域おこし組織に出会いました。
修復された伝統的な古民家(ローカルカフェ)のオーナーであり、組織のメンバーでもある方から直接プレゼンテーションを受けました。
なぜこの場所を保存するのか、地域コミュニティを維持するための「自己持続可能性」とは何か。大都市・東京では決して学ぶことのできない、日本の地方が抱える切実な課題と、そこに生きる人々の力強さに、若者たちは深く心を動かされました。
👵 世代を超えた交流と、伝統の「藁細工」体験
上越のローカルな魅力に触れる体験は続きます。
毎月「2・7・27日」にしか開催されない貴重な朝市(Morning Market)へ足を運びました。長年上越に住む地元のお年寄り(売り手や買い手)と直接言葉を交わし、それぞれが特別な品物を購入。世代や国境を越えた温かい交流が生まれ、誰もが満面の笑みでそのストーリーを語り合っていました。
その後、一行は山間部の「地球環境学校(Global Environmental School)」へ移動。ここでは日本の伝統的な手仕事である「藁細工(Straw crafting)」に挑戦しました。自然の素材を使ってモノを生み出す先人の知恵を学び、夜はみんなでBBQを囲む。自然と共生する日本の知恵を、頭と身体の両方で吸収した1日となりました。
地球規模の課題を、上越というローカルな視点で紐解き、アクションに変えていく。この「生きた探究学習」こそが、World Bound Japanの最大の価値です。
▶︎ 次回、【Vol.3 融合と熱狂編】へ続く
上越市長への表敬訪問、30年に一度の「お寺の屋根裏」に自分の名前を刻む体験、そして熱狂の祇園祭パレードへ。ただの旅行者から「街の一員」になった若者たちの姿をお見逃しなく!
📢 メディア掲載情報
本プログラムの活動は、地元メディアでも大きく取り上げられています!
🎙️ 地元ラジオ(JCV FMみょうこう・FMじょうえつ)に出演!
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📰 上越タイムズ(地元新聞)に掲載!
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